笑顔をつくる

人間は、*脳内物質(アドレナリンなどのホルモン)の分泌によって、 やる気、集中力などを発揮しています。*脳内物質=神経伝達物質

「イライラ」「落ち込んでいる」時は「コルチゾール」という マイナスのホルモンがバンバン出ています。そんなときに、「がんばろう」とか 「やる気をだそう」とか、頭の中で考えても無理です。 気分はついて行きません。  

では、手っ取り早く、気分が上がるホルモンを出すためには !!

それは「笑顔」です。

「笑うと身体にいい」と聞いたこともあるかもしれません。
脳科学的にも「笑う」ことによる効果が研究発表されています。
笑顔になることで、免疫力UP、幸福感UPなど。 では、なぜ「笑顔」がいいのか。

笑顔になると、セロトニン、ドーパミン、エンドルフィンという 3つの脳内物質が分泌されます。

これらのホルモンは、楽しい とき、うれしい時、癒されているときなどに出る脳内物質です。 この脳内物質はストレスホルモンを緩和して、副交感神経を優位 にします。笑顔をつくれば、勝手に分泌される。お金もかかりません!!

また、脳は「笑顔」の動作(口角が上がる表情)を喜びのプラスの動作 ととらえていますので、「笑顔」を作るだけで、脳が錯覚をします。
笑顔なんて作れないという方は、口角をあげるだけでOKです。

10秒口角をあげればOK! ! 出来れば鏡の前で笑顔をつくってください!!

日々笑顔! そして、辛いときこそ笑顔です!!