2024年、テコンドーの世界大会65歳以上の部で、瀧澤選手が日本人初の堂々3位に輝きました。
なんと74歳という年齢でありながら、年齢を感じさせない素晴らしいパフォーマンスで、世界という舞台で結果を出したのはすごいことです。
瀧澤選手は、私がコーチとしてサポートする前から、並外れたメンタルの強さを持っていました。日々のトレーニングに対する姿勢や、どんな状況でもブレない心の持ち方は、まさに私の手本でした。しかし、世界大会という大きな舞台で最大限のパフォーマンスを発揮するためには、より高度なメンタルトレーニングが必要だと感じていたそうです。
なにをイメージトレーニングしたらいいのか
世界大会では、会場の雰囲気に圧倒され、集中力を失ってしまうことがあります。そこで、脳内の雑音を消し、集中力を最大限に高めるための具体的なイメージトレーニング方法など実践しました。
挑戦する姿勢が次の世代への希望に
瀧澤選手の挑戦は、単なる競技の勝利にとどまりません。74歳という年齢で、テコンドーという激しい競技に挑戦し、世界で活躍する姿は、多くの人々に勇気と希望を与えました。
瀧澤選手自身も、「結果を出すことだけでなく、年齢に関係なく挑戦し続けることの大切さを伝えたい」と発信をしています。
私が学んだこと
今回の経験を通じて、私も「挑戦する心」の素晴らしさを改めて実感しました。74歳であっても、目標に向かって努力を続ければ、世界という舞台で輝くことができる。その姿を間近で見られたことは、私にとって大きな財産です。
次の挑戦に向けて
今後も、瀧澤選手の目標達成をサポートし、ブレインメンタルコーチとして全力で取り組んでいきます。そして、この経験を活かして、「継続の脳の仕組み」や「気持ちではなく脳科学の重要性」を多くの方に伝えていきます。
皆様の夢や目標の実現をサポートできるよう、これからも「挑戦する心」を育むトレーニングを提供してまいります。
瀧澤選手との対談記事
瀧澤選手をもっと知りたいという方へ
以前、対談内容をPDFにまとめました。
ぜひ一読いただき、瀧澤選手の「挑戦する脳」を感じてみてください!
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【写真について】
- 世界大会(香港)での写真
- 銅メダル
- 新宿区長さまへの表敬訪問