6月18日 日曜日
ベストセラー作家であり精神科医の樺沢先生(ウェブ心理塾主宰)
「出版企画コンペ(事前練習)」に参加した感想です。
商業出版(費用は出版社が負担する)なんて、自分には関係ないと思っている方も多いと思いますが、
今回参加をして、課題は多いですが、出版は誰にでも可能性があると実感できました。
【感想】
ウェブ心理塾出版コンペ(ビジネス/商業出版)の事前発表会に初めて参加しました。
会場参加、約64名の出版企画書に樺沢先生と城村さんがコンサルしてくださる会。
全ての企画書「コメント、切り口、タイトル、構成、プロフィール」の改善点を高速で指摘して下さるのですが、人生で初めての、“渾身”の「おおっ(なるほど)」を連発!!
「書籍出版のための『言葉のパズル』」(言い方が軽くてすみません) 5時間近く、お二人のエンターテインメントなコンサルに驚愕しながら、これを無料で参加していいの?!と、とにかく楽しかったです。
また、内容の異なる60枚以上の企画書の改善点を一気に聴ける機会なんて「世の中にないよな~」と思うとゾワッと鳥肌が立ちました。
全員に共通する注意すべき点もあれば、企画書の内容によっては良い書き方も、内容や表現方法が異なればNGな書き方になるなど、「数」を聞くからこそ分かることもあり、全てが初心者の私ですが、「ビジネスの商業出版とその企画書」の輪郭が見えた気がしました。
今回がダメでも、言葉を磨き、出版ノウハウを学んでいくことが、次に繋がり、その積み重ねの先に出版があるのだと、肌で感じました。
参加者の皆さまもその道の専門家で凄い方ばかり。プレゼンの中にも気付きがあり、また、多くの方とご縁を頂けたことにも感謝し、「言葉を磨こう!」と改めて決意しました。
出版したければ、出版を考えている方々の中に入るのが出版への近道!
「参加しない後悔より、参加した経験!」充実した時間でした。