褒めて育てることは、大前提ですが、当然「失敗」することもありますし、注意する必要がある場合もあります。
最近は、叱るとパワハラだと言われ、言いずらいこともあると思いますが、注意しないわけにもいきません。
この「褒める」と「叱る」は一体です。
正当な理由があれば、上司・先輩に叱られたい」は7割以上を維持
レジェンダ・コーポレーション株式会社
https://www.leggenda.co.jp/news/press-20150617-01.html
問題は「叱り方」です。
因みに「怒る」は、感情に任せて叱ることですので、NG行為です。
また、「叱る」大前提には、信頼関係も必要です。
それには、日々「聞く耳をもつ」ということを、お忘れなく^^b
SBT®(SupperBrainTraining)では、「反省はするな」と教えています。
悪かったことをクローズアップさせて、反復させるのは、マイナスのメンタルトレーニングを行ってるのと一緒なので、昭和的な「反省」はさせません。
では、どうするのか?
「改善策」を”考え”て”実践”することを集中的に行います。
つまり「叱る」場合は、結果に対してではなく、失敗した原因を探すと共に、一緒に改善策を考え、改善したい具体的な行動を指摘する。「行動の変化を促す」ようにすることが大切なんです。
これには、上司・指導者の方の、忍耐力も試されますが、怒らず、怒らず。
改善策を徹底的に!!が大切です。