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脳の仕組みは皆同じ

世の中には成功する人と成功しない人がいます。何が違うのでしょうか?
成功するために必要なのは、最後までやり抜くことです。やり抜けず、諦めてしまっては、終わりです。
成功する人だけが特殊な脳を持っているわけではありません。脳の仕組みは皆同じです。

成功は、頭の良さや、意志の強さだけが理由ではありません。
成功するひと、しない人を比べてみると、

◆成功するひと
・未来思考で、いつも未来をみている(未来思考)
・成功する、出来ることを考える
・辛抱ができ。
・苦しいことでも楽しく出来る

◆成功しないひと 
・過去に縛られている(過去思考)
・無理だ、出来ないと諦めてしまう
・辛抱が出来ない
・苦しいことは苦しいままにしてしまいフエードアウトする
 
一言でいえば、成功するひとは「プラス思考」、成功しない人は「マイナス思考」ですが、注目して頂きたいのは、この「思考」です。

思考は「気持ち」では変えられない

思考とは、「脳の中で無意識の領域にある潜在意識で何を考えるのか」ということです。この思考の「脳の中で無意識に何を思い何を考えるのか」が、成功する、成功しないの差になっています。

しかし、いくら「プラス思考になろう」と「思考を変えよう」と思っていても、うまくいきません。思考は「気持ち」「意思」でなんとかしようと思っても変えられないからです。
 
なぜなら、思考を支配しているのは、無意識の領域にある「潜在意識」だからです。
意識の領域、無意識の領域は、よく氷山に例えられますが、「気持ち」や「意思」というのは、「意識の領域、顕在意識」のものなので、表面上の部分でいくら変えようと思っても、深層部の潜在意識が変わらない限り、思考を変えることはできません。
思考を変えるには、深層部にある潜在意識にアクセスすることがとても重要なのです。

潜在意識は機械的

「潜在意識」は、機械的に機能する「メカニズム」です。
そこにインプットされたデータの通りに忠実に実行するのが、潜在意識です。最大の特徴は「無意識に行う」ということです。

無意識に思考の通りの人生を歩んでいる

人間開発の神様と言われるアール・ナイチンゲール氏も「人間は自分が考えているような人間になる」と言っています。

日頃、マイナスな言葉、愚痴・不満で批判ばかりしている人はそのような人生を、未来を見て、プラスの言葉行動している人はそのような人生を送ります。

考えているような人間になり、考えているような行動をとった結果が人生です。
それだけ「思考」というのは、私達の人生を左右するものです。

ご自分の人生ですから、好きなように過ごせば良いのですが、もし「自分を変えたい」「人生を変えたい」「成功したい」と思うのなら、まずは思考を変えていくことが大事であり、また、これが成功への近道です。

設定した目標に対して、潜在意識を成功するメカニズムにするのか、失敗するメカニズムにするのか、つまり、それが成功する、しないの差になっているということです。

潜在意識へのアクセスは脳の仕組みを使う

思考はどのようにしてつくられるのか。
普段、口にすることば、態度、感情、これらを繰り返すことで作られていきます。
毎日、繰り返している言葉や態度が、そのまま思考になります。
私たちは1日に7万回思考していると言われています。そのほとんどが、ネガティブなものです。なにもせずにいたら、誰でもマイナス思考になり、それを繰り返すことで、ますますマイナス思考になってしまいます。成功するための基本は日常からプラス思考になっていることが必要です。加えて、潜在意識に成功の言葉やイメージを落とし込んでしまえば、あとは自動的に成功に向けて行動していく思考が出来るということです。

潜在意識のアクセス方法は九九と同じ

脳の仕組みとして、インプットとアウトプットを繰り返すことで、思いを強化するという仕組みがあります。
インプットとアウトプットを繰り返すことで、脳の深い部分に記憶されていきます。子どもの頃に必死で覚えた「九九」と同じ方法で記憶の深いところに落とすのと同じです。九九もいまだに言えるのは、何度も繰り返して潜在意識まで落とし込んだからです。

脳は思いより言葉を信じる

脳は「思い」より「言葉や態度」を信じる仕組みがあります。
試しに、頭の中で楽しい事を考えながら「あーあ、つまらない」と本気で言ってみて下さい。頭の中の楽しかったことが消えてしまいます。逆もしかりです。
つまり、頭の中では「不安だ」と思っていても「私なら出来る」と本気で言葉を口にすることで、脳は口にした「私は出来る」を信じます。

その言葉は「ウソ」でもいいんです。
繰り返して、潜在意識まで落とすことが大事です。

「私なら出来る」「成功する」「達成できる」などの言葉の真価が問われるのは、ピンチになったときに思えるかです。ここで思えなければ、意味がありません。
ピンチの時に使うために、潜在意識まで落とし込むことが必要です。
また、日常的にプラス思考にするためには、日頃使う言葉にも注意が必要です。