私達は「頑張ります」「頑張って下さい」
この言葉、この漢字を使いますよね。

この漢字を使う「頑張る」はあまり長く続けられない性質のものです。

この漢字を見ると脳は、自分、家族、会社組織、社会に対する義務感から「仕方がなくやっている」と判断してしまうからです。

なぜそう思ってしまうのか。
今までどんな状況で、この「頑張る」を使ってきましたか?
ワクワク&楽しい気分で「頑張ります」を使ってきましたか?

「頑張る=(仕事・勉強は正しいから)仕方がなく頑張った」ことの方が多いのではないでしょうか?

以前、俳優の榎木孝明さん(古武道をやられてます)のトークショーで、肩幅に開いて踏ん張る姿勢の相手を押したときに、踏ん張る側が「がんばる」という”ひらがな”を頭の中でイメージすると踏ん張ることが出来て、漢字の「頑張る」をイメージすると踏ん張れない。という実証をするのを見ていて、

「お~これこれ」とうれしくなりました。^^
私もセミナーでは、違う方法で「頑張る」が実は「がんばれない」ということを体験して頂いています。

なので、かんばろう!と思うときは、ひらがなの「がんばる」もしくは、顔が晴れる「顔晴る」という漢字をイメージすることをお薦めしています。


がんばろう!と発するときは
「がんばろう」「顔晴る」をイメージして発してくださいね。